こんにちは!ガラララです。
今回は、
自分の商品を売ることに
躊躇してしまう。
罪悪感を感じる。
つまり
自分が富を得るという行為は
相手の富を奪う行為なのでは?
という疑問をストーリーを例に解説していきます!
まず日本人は嫌儲思想がデフォルトみたいな節
あるとぼくは感じています。
「儲けてるヤツは悪だ!」
みたいな。
もちろんぼくも等しく義務教育を受けていた身なので、
【嫌儲っぽい自分】と
【ビジネスをしたい自分】の間で板挟みになって
( º дº)<キエェェェエエェェェ
となってた時期がありました。
学校は9 to 5稼働できるサラリーマンを製造する工場であって
自分でアートやものを売る商売人を作る施設ではないので
自分で稼いで生きていくために必要な考え方がぼくらには欠けています。
けど今回の記事を読めば、
そこらへんの悩みが論理的にスッキリ解消されます!
サクッと読めて面白い記事が書けたので
ぜひ最後まで読んでいってください^^
その前に、結論だけ言うと
富は足し引きではなく
増えていくもの
なので売ることに罪悪感を感じる必要はないです!
【物語】二人と1万円札1枚だけの世界
例えば、ガラとあなたと1枚の1万円札
それだけが存在する
パラレルワールドがあるとします。
(ガラ=ぼく)
現在この世界の富の合計金額は1万円です。
そしてその1万円を所有してるのはあなた
ガラはあなたが所有している1万円が欲しいと
思っていました。
そんな時、あなたが
新しい靴を欲しがっていることを知ります。
情報を得たガラは、靴をせっせと一足作り、
あなたに1万円で買ってもらいました。
※どうやって作ったかは、ゲームの『マインクラフト』だと思ってください!
あなたの手からは
1万円が失われることになりましたが、
代わりにあなたは靴を手に入れました。
これでこの世界に存在する富は
1万円札と、1万円相当の靴が一足
現在この世界の富の合計金額は2万円です。
今1万円を所有しているのはガラ
あなたはガラが所有している1万円を
再び手に入れたくなったので
直接ガラに何が欲しいのかを尋ねました。
そしてガラが、
パーカーを欲しがっていることを知ります。
情報を得たあなたはパーカーを一着作り、
ガラに1万円で買ってもらいました。
ガラの手からは
1万円が失われることになりましたが、
代わりにガラはパーカーを手に入れました。
これでこの世界に存在する富は
1万円札と、1万円相当の靴、1万円相当のパーカー
現在この世界の富の合計金額は3万円です。
こうして時が経ち、
1万円札があなたとガラの間を行き来するたびに
価値のある品物が二人の手元に増え続けました。
そしてあなたはガラにある提案をします。
「ってか不便だから1万円札自体をもっと増やすべ!!」
二人の手元には、1万円相当の価値を持つ品物が
たくさん溢れていたので、
その品物を担保に1万円札を発行することにしました。
そして1万円相当の品物10個を担保に10万円が誕生し、
10万円相当の価値を持つ品物を作り、
相手の持つ10万円と交換することで
100万円、1000万円、1億円と
世界に不動産や車、高級腕時計や旅行サービスなど
より多くの価値を持つものが溢れ、
世界は豊かさで彩られていったのだった。
Fin.
我々は稼がなければならない
ちょっと雑な設定ではありましたが、
話の原理は真実です。
現実世界のお金の流れを
ざっくりと解説できたと思います。
要点をまとめると、
あなたが「お金が欲しい」と望み、
品物やサービスを生産し、
人々に価値提供を行い、
経済活動をすればするほど
世の中全体の富は増えていくのだ!
つまりあなたが
「みんなの手に渡ったらみんなが幸せになる」
と心から思えるものを作り出したのだとしたら
より良い世界のため、
あなたは儲けなければならない!
あなたがお金を儲ければ儲けるほど
世の中全体も豊かになっていくのだから。
良いものを人々の手に行き渡らせるのは義務だ!
商売は等価交換だ!
それは、
より良い世界作りへの貢献である。
良いものを持っているのに
それを誰にも売らないのだとしたら、
あなたはそれを独り占めして
独占していることになる!
そんなのひどい!
この世界がもっと喜びと豊かさに溢れ、
人々の幸せがより一層増えることを
善と捉えるのであれば、
お金を稼ぐことは正義だ。
そしてビジネスはボランティアではない。
お金をもらう・払うことによるメリット
お金のやり取りがあるからこそ、
売り手側にはそこに相応の責任が生じたり、
クオリティーの高いものを作ろうと頑張ったりするわけで、
当然売り手にだってお金を稼いで
幸せになる権利がある。
そして買い手側にも支払うメリットはある。
例えばライザップに30万円も支払ったのに、
「トレーナーの言うことは無視して毎日ポテチ食べます」
とはならないはずだ。
つまりお金を出すことでモチベーションを購入する
ということにもなっている。
それにわかっていると思うが、
お金を出した方が
タダよりも良いサービスを
受けられるに決まっているのだ。
なぜなら責任が生じるから。
「今から鼻にプロテーゼを入れる整形手術を始めますが、
お金は結構です。
なんか申し訳ないので^^」
とか言われたらめちゃくちゃ怖いw
そもそも
相手の悩みを解消するのがビジネスである
例.
モテたいからおしゃれな服が欲しい
↓
アパレルブランド
安くてうまい飯が食べたい
↓
飲食チェーン店
いい曲が聴きたい
↓
ガラララの音楽( ̄ー+ ̄)
こんな感じだ。
なので今一度、胸に手を当てて考えてみて欲しい
「これを手にした人は、手にしたことで
今よりももっと幸せになれるのだろうか」
幸せになると感じたのであれば、
迷う必要はもうないはずです。
ではまた!