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自己紹介

 

 

はじめに

 

 

 

当サイトはガラララ.comという名前で、

私は音楽を作っていますガラララです。

 

 

 

まずは私を見つけてくださり

 

ありがとうございます。m(_ _ )m

 

 

この記事では私が何者なのかを簡潔に

紹介できたらなと思います。

 

 

 

 

ぜひ最後までお付き合いください!

 

 

 

 

 

 

 

10歳の時に音楽家になろうと決意したけど

 

 

それは自分のための夢ではなかった。

 

 

 

 

 

 

 

朝起きたら歯を磨き

寝癖をなおして学校へ行く。

 

 

勉学も運動もそれなりにでき、

先生にもやや好かれていて

 

 

家に帰ったら友達と遊びに出かけ、

門限通りに帰ってくる。

 

 

習い事のピアノに通う日もある。

 

 

 

放っておいてもサボったりしないし、

なんなら勝手に自習をして学業に備える。

 

中卒と高卒しかいない家の中では

突然変異みたいないい子ちゃんだった。

 

 

 

それが当時10歳の私。

 

 

小ガキのガラララである。

 

 

 

 

 

 

しかし当時の私に愛情が向けられることはなかった。

 

 

私の家では勉強などは評価をされず、

テストで満点を取り続けても

母親からは「へーすごいじゃん」

と、他人のような乾いた空返事が返ってくるだけ。

 

 

そしてその原因は明確だった。

 

 

 

 

実は私には6つ上の父親違いの黒人ハーフの兄がいて

彼はハーフが原因で幼少期虐められたりしていた。

 

彼は私とは対照的に問題児的な青年で、

まあヤンキー的な感じだった。

 

 

兄についての詳細を語るつもりはないが

詰まるところ

 

手のかかるマイノリティー属性の兄の後に生まれた弟が

日本人の見た目で成績も素行もよければ

気にかける必要性も感じず、

 

ネグレクトの対象にもなってしまうという

ことなのだと思う。

 

 

 

情けない話かもしれないが

当時の私は愛情を必要としていたので

 

母親からの評価を得るための手段

探し始めた。

 

 

 

そしてヒントをすぐに見つけることができた。

 

 

 

元ダンサーの母は感覚的なタイプで

音楽がとても好きだった。

 

 

音楽が。

 

 

 

 

当時10歳、そこから

勉学も学校も友達も全部気にせずに

音楽に全リソースを突っ込むことにした。

 

 

 

 

 

 

中学に上がって成績はどん底に落ち

学校をサボりまくり

部活も遊びもせず孤独と向き合った。

 

 

 

とても生意気だった当時の私にとって、

作曲の天才はこの世に数人程度しか

いなかったため、師を作ることはできず、

道なき道をただ走り続けたような学生時代だった。

 

 

 

聴いて分析。

 

 

 

また聴いては分析する。

 

 

 

分析するとは言っても聴いているだけ。

 

 

 

努力になってるかもわからない努力

 

し続けた。

 

 

 

「この曲はここはいいけどここの展開がダメ」

 

「自分が何度もこの曲を再生してしまうのは

ここのメロディーが要因だ」

 

 

 

まるで気取った美食家の耳バージョンのような批評を

頭の中でし続け、

音楽のビッグデータを貯めていく。

 

 

 

そして10年の年月が過ぎた

 

 

 

 

夢の消失

 

 

 

まあ何があったか簡単にいうと

 

 

私は20歳の誕生日の日も地下倉庫で

肉体労働に勤しんで音楽制作のための

お金を作っていたのだが

 

 

その給料を全て母に取られた。

 

 

という感じだ。

 

 

 

 

無駄遣いの多い母親が生活苦を訴えてきて

家族の情を引き合いに出され

要らぬ道徳心から渡してしまった。

 

 

 

 

その時に、お金だけではない、何か

とてつもなく大事な何かを失った感覚がした。

 

 

 

 

そんなこんなで人生の足を引っ張る

親はキツいなと、関係に区切りをつけることにした。

 

 

 

音楽を始めた理由は、この『親』に

振り向いてもらうためだったけど、

 

 

その理由の核が消えてしまった。

 

 

 

 

 

 

そしてここから約8年

作曲を辞め、フラフラただ

生きるということだけをしていた。

 

 

 

 

 

 

 

そしてある日

 

ふと思った。

 

 

信じられないほどの

多くの時間を無駄に垂れ流したのに

 

 

まだ私は20代(ギリ)である。

 

 

この世界はすでに次の世代のものだと

思い込んでいたが、

 

まだ間に合うかもしれない。

 

 

 

(仮に30、40代でも問題はないケド)

 

 

 

ぼくの目から見る世界は終わったように

見えていた。人生も。

 

でも

 

やり直せるなんて私は知らなかった。

 

 

 

さいごに

 

 

 

夢や目標は、音楽を続けること!

 

です。

 

 

 

ただ続ける。それができたら

それは何よりも偉大で大事なこと。

 

 

 

生産性がないものが許されない世の中

ぼくは許せる人間でありたい。

 

 

願わくばあなたの人生にも

時間と少しのお金と情熱と怠惰のある

平和な日々が続きますように。

 

 

そしてあなたの人生の隙間に

私の音楽が存在できていたら、

それ以上に嬉しいことはないです!

いつもありがとう。

 

 

 

ガラララ

 

 

 

 

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